NTTdocomoのモバイル社会研究所主催の『モバイル社会シンポジウム2006』にいってきました。
セッション「モバイル社会における身体・コミュニケーション・空間」(鈴木謙介氏)にはとても考えさせられた。ケータイによるコミュニケーションでは"行為こそが意味になる"とか、"即レス圧力"とか、"コミュニケーションのマルチレイヤー化"とか、具体的な情景を取り上げながらの説明で、とても納得した。
また、今日最後のセッションである、「モバイル・メディアの文化とリテラシーの創出を目指したソシオ・メディア研究」は最高に面白かった!カンブリアンは、教材作りの上での大きなヒントをいただいた。また、最後のディスカッションで、Joo-Young Jung氏の日・韓・米のウェブの利用の比較がとてもよかった。