昨年は、
2008年大変お世話になった便利フリーソフト ベスト10をエントリしましたが、2009年度はフリーソフトにこだわらず、自分にとって大変に重宝したソフトやツール,サービスと、幅広い分野からピックアップしてみたいと思います。
#10 Mocking Birdサイト設計の時に、「ワイヤーフレーム手書きがいいよ」と言うことを、あちこちのエントリを読んで、その通りだなと思ってちまちまと書いていました。確かに手を使うとイメージがふくらんでくるですよ。
しかし、自分のファイリング技術が弱いのか、せっかく書いても、どーにもこーちもとっちらかってしまい、どれが最新版なのかわからなくなる、見あたらない、という状態に。
で、ツールなら一括して保存できるだろう、ワイヤーフレームのツールは…ということで、11月ぐらいから使い始めたのがこのMockingbird。
クラウドのツールですが、なかなかよい。あらかじめ主だったパーツもあり、テキストも入力でき、リンクも張れ、ディレクトリ構造にもできる。ワイヤーフレームづくりは初めてのことで、をちゃんとやったけれど、これならできそうと思ったツール。大規模サイトの設計にをこれでやろうとすると読み込みがものすごく時間がかかるようになり、厳しいだろうが、自サイトぐらいなら何とかなりそう?
#9MacOSXの辞書 内田先生のブログなどを読むと、自分があまりに日本語を知らなさすぎることに脳天をハンマーでたたかれた感じになります。でMacに用意された辞書を頻繁に使うようになりました。また英文ページの英単語の訳をマウスオーバーで表示するFirefoxのadd-onのgreasymonkeyをつかった翻訳ツールが機能せず、これも一手間かかるけれどこの辞書で。昔「紙ベースの辞書をひくと記憶に定着するからめんどくさくてもひきなさい」といわれていましたが、辞書もPCのものだと忘れちゃうのかな、と思ったり。
#8Issuu+Adobe Acrobat今年ウェブパンフレットをIssuuのサービスを使ってローンチしました。こういうことが自前でできるようになった時代に驚嘆です。
#7iMovie+Yotube channel今年、動画コンテンツをYoutube Channelで公開始めました。こういうことが簡単にできるなんて!と感動しました。Winを使っていたときにはMoviemakerを使っていましたが、今では動画編集はiMovieです。
#6 Mac OS X snow-leopard アップグレードしました。がらりと変わったはというわけではなくもともと完成の高いMac OSをさらに高めたという感じですね。ただ、プリンタドライバが12月まで対応しなかったのはフラストレーションがたまった。
#5 Windows7 2007年度から使っていたVistaを7にアップグレード。それまで、メモリ不足(1→2G)、バッテリーパック交換(充電不可)、HDD交換(残量一桁)、冷却ファン交換(ノイズ激しい)と満身創痍のThinkPad T60でしたが、7を入れて、完全に気持ちよい作業環境が実現できるようになりました。今のところsnow-leopardとだいたい速度的には同じ。
#4Twitter 2009年は本当にTwitterの年でした。2007年4月に登録してから、あまり使っていなかったこのミニブログが各種APIがリリースされ、ユーザも爆発的に増え、ニュースでも注目されるようになるとは!
自分も、実際、ブログを書く回数が極端に減りました。いかんいかん。
#3DW CS4 お仕事でお世話になっているツール。とは行っても、十分に使いこなせているかと言えば差にあらず。まだまだノービスレベルの自分です。2009年度は、大きくステップアップしたいです。
#2 Littlesnapper 新サイト構築のため、様々なウェブページを参考にしました。そのときの資料集めツールとしてこのLittlesnapperは最高のツールです。
#1 Firefox3.5+FireBug これは以前からインストールはしていた者の、あまり利用価値を感じていなかったというのが本当のところ。しかし、今サイト構築作業をしていて、ページの構造を調べるのにぼちぼちと使い始めてから、「目から鱗」。これほど役に立つツールなのか!と思った次第。今まで使っていなかった自分が恥ずかしい。
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という感じでした。
皆さんはどうでしたか?
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